最近悩む事
とても尊敬している友人に、「毎年新たな事に挑戦していれば必ず少しずつでも前進しているはず。」と言うような事を言われた。
新しい事に、それも結構大きな事柄に、いつになく沢山チャレンジした今年。 その新しい事の一つであり、人生観、死生観を大きく変えることになったのが福祉介護の世界だ。
先日、新聞に介護されている方からの記事。 草花が好きだった夫婦。夫が先立ち、自身は身体が不自由で、ベランダの鉢植えに水があげられない。夫の仏前に草花を挿すこともままならない。訪問介護のヘルパーさんはその願いをかなえてあげれない規則がある。彼女はもう二度と草花を愛でる事ができない現実を寂しく受け入れた・・・そんな内容だった。
ターミナル(終末期)ケアについての講義の中に、在宅ホスピスボランティアについての項目がある。
しかし、人は生きている以上、生活していかねばならない。 ボランティアは素晴らしいと思うが、自分にその余裕があるのだろうか・・・。 別の知人ははっきりと否!と答えた。
また、一方では、先の記事にもあるように、現実と理想の狭間で揺れる訪問ヘルパーの現場の事例をいくつも聞かされた。
施設の仕事の中でも、「やってあげたい、気持ちに寄り添いたい」想いと、やってはいけないというルールや事情。断れない自分、できない現実。
そんな中、人間で言えば80半ばの愛犬に重大な病気が発見された。顎の骨が癌に侵され、僅か2ミリになっていたのだ。 その骨が折れたら、それは愛犬にとっては死を意味している。
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